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超かんたん・実戦的3手詰問題

 

 このページは、〔入門その後〕で5ページにわたって解説している「超かんたん1手詰(金、銀、飛、龍、角、馬、桂、香)」の続編となるもので、3手で詰ます問題を用意しました。

〔1~9問・ヒント〕
 先にヒントを述べておくと、1・2問は金が先か銀が先かの問題、5・6・7・9問はどれも、1手目が王を広いほうに逃がさないための捨て駒になります。実戦で現れやすい基礎的な筋ですから、しっかり覚えておくと役立ちます。

実戦的な3手詰問題 9問

 パズル的な詰将棋問題ではなく、初級者が解ける実戦的なトレーニング問題を作りました。一目でわかるようになるまで、少し時間を置いて繰り返し説いてください。
  後手の持ち駒は「残り駒全部」です。  解答は下段(第9問の下)です。

 第1問 
  第2問 
  第3問 
  第4問 
  第5問 
  第6問 
  第7問 

  第8問
  第9問  
 飛(龍)や角(馬)を切って詰める問題が4問あります。最終的な詰めの場面では、駒の損得は関係ありません。実戦で大駒を捨てるには勇気が要りますが、大技が決まるかどうか常に考える習慣をつけておきましょう。


【解答】


第1問・正解 ☗5三銀、☖6一王、☗6二金まで3手詰
 金と銀を打つ順番が逆になると、3手目☗6二銀に、☖7二王と逃げられます。

第2問・正解 ☗2三金、☖3一銀、☗3二銀まで3手詰
 金を残すのが詰めの本筋ですが、この場合は☗2三銀に☖3三王と逃げられます。桂がいるため、次に☗3四金が打てず失敗。金が先か銀が先か、実戦でよく考える習慣をつけましょう。

第3問・正解 ☗1四香、☖同王、☖2四金
 1手目「1二に王を逃がさないためには」と考えれば、香打ちはかんたんにわかります。

第4問・正解 ☗4三飛成、☖5一王、☗5二龍(または5二角成)まで3手詰
 ☗4三角成は、☖4一王、☗7一飛成、☖5一歩となって詰みません。

第5問・正解 ☗3一馬、☖同王、☗3二金まで3手詰
 実戦にできやすい形です。最強の駒、馬のただ捨ての筋を覚えてください。

第6問・正解 ☗2一龍、☖同王、☗3二金まで3手詰
 前問に続いて、最強の駒を捨てる筋です。王が上部に逃げるのを防いでいます。

第7問・正解 ☗9三香、☖同桂、☗8二金まで3手詰
 1手目に☗8二金は☖9三王で上部に逃げられます。☗9三香☖同桂は、王が逃げる空間を☖同桂で埋めている効果があります。実戦でよく現れる形です。

第8問・正解 ☗9三飛、☖同桂、☗8一銀まで3手詰
 持ち駒が飛車ではなく香なら、それこそ超かんたんでした。最後の詰めでは、とどめの駒以外は捨ててよいのです。☖同桂で、銀を打つ空間ができました。

第9問・正解 ☗5一飛、☖同王、☗5二銀まで3手詰
 1手目、王を3一に逃がさない手です。初手☗1一飛と打つのは、☖3一合なら☗5二銀で詰みますが、☖3一金で3二への逃げ道を作られ、失敗です。

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