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上達の王道は実戦。強くなる心得

実戦対局を避けたがる人は…

 

 将棋の上達に勉強は欠かせません。しかし、勉強ばかりで実戦を避けていては、将棋はなかなか強くならないものです。対局を申し込んでも逃げ回る人は、どういう人でしょうか? 初心者の場合は次のような理由があるのかもしれません。(でもね…)

@自信がない。下手な将棋を見られるのが恥ずかしい
 (誰にも初心者の時代があった。見栄を張っている場合ではないでしょう)

A負けるのが嫌だから
 (勝ったり負けたりするのが将棋。勝負事は負けた原因・理由を知って強くなるもの)

Bもっと強くなってから対戦したい。
 (えっ、対局を避けていて、どうやって強くなるの?)

C強い人と駒落ちでやるのは怖いし、負けるのは屈辱
 (駒落ちで指してくれるなんて、ありがたいこと。勝てる手合まで落としてもらいましょう。できれば、局後にワンポイント教えてくれる人がいいですね)

実戦と勉強の違いは…

 実戦対局では、序盤の駒組みから開戦、中盤の攻防、終盤の寄せ、詰めまで、あらゆる場面で考え、手を選ばなくてはなりません。真剣に指せば指すほど頭が疲れます。それだけ脳を集中して使っているということです。

 一方、本などで勉強する場合は、同じ時間でこんなに広範囲の内容に目を通すことはできません。強いていえば、棋譜並べが総合的という意味では実戦に近いかもしれませんが、集中力のレベルが実戦にはかないません。実戦には一手一手に、勝敗につながる緊張感があるからです。棋譜並べの勉強が実戦に役立つのは、おそらく有段者になってからでしょう。

やみくもに将棋を指すだけではだめ。実戦の心得は…

 超初心者から初段まで、実戦こそは最良の勉強法です。しかし、そうなるためには、実戦への取り組み方、上達するための心得というものがあります。ただやみくもに「勝った、負けた」と、喜んだり悔しがったりしているだけでは、上達はどこかでピタリと止まってしまうでしょう。その壁を破るのはやはり、実戦と連動した弱点克服の勉強です。次に、上達のための実戦の心得を挙げておきます。

@常に全体をよく見まわし、相手の駒も注意深く見る。特に、遠くにある角、飛車の横利き、相手の持ち駒(飛角桂など)に注意する。これだけでも勝率は上がる。

A自分の指したい手だけを考えず、相手の立場からも考える習慣をつける。

B勉強した戦法や手筋は、失敗を恐れず、実戦で試してみる。

C負けが込んできたら、自分の弱点を見つけ(上級者に聞き)、勉強の重点課題とする。

D強くなったら(手順や駒の配置をある程度まで覚えているレベル)、対戦相手と局後の検討をする。

 この他にもいろいろあるでしょうが、当サイトでは以上5点を推奨します。


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