将棋を始めたい
もう一度チャレンジしたい
早く初段になりたい!
…という方へ
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●駒の動かし方~王の詰め方 ●駒別のやさしい手筋問題 ●1手詰め練習問題 ●初級~中級向けの問題と解説 ●初段を目指す賢い勉強法・上達法…など、豊富な図と分かりやすい解説でまとめました。
★「棋力別・内容別」全7章の概要は下段に強くなるほどに面白さが増える! 将棋の魅力とは?
将棋の好きな人に「将棋の面白さって何ですか?」と聞けば、いろいろな答えが返ってくるでしょう。それは好みの違いというよりは、棋力の違いや、将棋を指す環境の違いが反映されているからです。たとえば、初段に近い人なら、「将棋にはいろいろな戦法があり、その定跡を学んでライバルをやっつけるのが楽しい」と言うかもしれません。確かにそれは将棋の醍醐味(だいごみ)です。
将棋は「古代の戦争ゲーム」。駒を動かしているだけで面白い
でも、将棋を指す人のほとんどは、戦法以前の段階にとどまっている人です。そんな初心者でも将棋に魅力を感じるのは、将棋が古代の戦争をモデルにした敵の王様を取るゲームだからです。王の横には金将、銀将という偉い武将がいて、その隣に桂馬(騎馬)と香車(槍)、さらにその前線には歩兵が並び、中段に飛車角という強力な武器が控えています。それらの駒を操って敵と戦うわけですから、男の子ならまだ弱いレベルでもわくわくするはずです。将棋は囲碁やオセロ、連珠(五目並べ)などと並んで、運の要素が極めて少ない純粋頭脳ゲームです。その中でも特に将棋は、相手の陣を破り、駒を取って、王を追い詰めていくそのプロセスがとても面白いのです。しかし、勝てば喜びの度合いが大きい半面、負けるととても悔しいゲームでもあります。負けず嫌いの人が強くなるゲームかもしれません。
一つひとつ手筋を覚える喜び。好きな戦法に出会えれば最高!
そうした、「駒を動かしているだけでも楽しい」という段階を経て、相手の王様の詰め方や、いろいろな性質を持った駒特有の使い方(手筋)を覚えると、将棋はますます面白くなってきます。もう、やめられなくなるでしょう。
そして、先ほどの「いろいろな戦法を覚えていく段階」に入っていきます。好きな戦法に出会えたらその喜びは倍増するでしょう。これこそ将棋の魅力だと思うはずです。
さらに初段が近づくと、終盤の強さが大事であることに気づき、逆転の悔しさと面白さに目覚めます。そして、詰将棋などで読みの力を鍛えて、少しずつ強くなっていくことに喜びを感じます。頭を使うことがこんなに楽しい趣味なんて、他にはないでしょう。(失礼! 囲碁がありました)
⇒将棋と囲碁/面白さと難しさの比較
(脳関連ページ)⇒ 将棋で使う右脳・左脳・前頭葉
棋力別・内容別〔7つの章〕の内容
駒の動かし方&ルール〔将棋入門〕
これから将棋を始める方のために、駒の動かし方から駒の取り方、駒を成るということ、二歩や打ち歩詰などの禁じ手、 対局のマナーと先手の決め方、投了の仕方まで、たくさんの図を駆使してわかりやすく説明しています。さらに将棋の棋譜の読み方を学んだ後は、指導者との初めての実戦(左図の19枚落ち)の勝ち方を学んでください。 |
〔超初心者講座〕一手詰、10~6枚落ち、駒組…
「将棋の駒は動かせるけど、実戦経験はまだ10回に満たない」という方のために、駒を取る練習問題や簡単な一手詰問題(駒別)を用意しました(計7ページ・解説付き)。さらに、強い人との駒落ち戦に備えて、10枚落ち~六枚落ちの序盤の指し方も詳解。最後は序盤講座で、王の囲いや攻めの形、飛車を使った数の攻めを解説しています。 |
〔初心者講座1〕上手な駒の使い方
将棋の駒には、最も強力な飛車から最も弱い歩に至るまで、どの駒にも他にはない特性があります。それらの長所を生かすことが、強くなるためには不可欠です。初心者講座1では、歩の使い方から始まって、香車、桂馬、銀、金、飛車、角の使い方まで詳しく解説しています。さらに、と金や角・桂・歩の連携による威力についても学べます。 |
〔初心者講座2〕王を詰ます練習問題
将棋の目的は王を詰ますこと。寄せや詰めが甘くては、どんなに優勢な将棋でもなかなか勝てません。そこで終盤力パワーアップのために、1手詰問題から5手詰問題まで用意し、詳しく解説しました。さらに、詰めの手筋講座も追加。また、詰めの一歩手前の寄せについても「王を逃がさない寄せ」と「やさしい必死のかけ方」を解説。 |
初段をめざす賢い将棋上達法
中級から上級にさしかかった頃になると、初段が現実的な目標となります。ところがその辺りから上達スピードが落ち始めます。何をどのように勉強したらよいのでしょうか? ここでは①実戦の大切さと心得、②上達のための将棋環境、③駒別の手筋の習得、④得意戦法を持つ、⑤詰将棋と必至問題で地力をつける、の5つの実践を説いています。 |
将棋の歴史~プロ棋士の世界
将棋の起源と日本に伝わったルートの考察、大将棋や中将棋を経て徳川時代に家元制度のもとで発展した将棋、歴代終生名人~日本将棋連盟誕生までの歴史をまとめています。また、若い世代のために、昭和・平成の歴史に残る大棋士についても簡単にまとめました。最後は「プロ棋士になるには~奨励会の仕組み」で締めくくっています。 |
将棋いろいろ・コラム
将棋に関する様々な知識・うんちくや、講座から漏れたテーマなどをランダムにアップしていきます。気軽に読める読み物からじっくり研究したいミニ講座まで、内容は千差万別です。将棋川柳、待ち駒は卑怯か(終盤の手筋)、駒落ちの手合割、囲碁と将棋の比較、駒の損得の点数化、将棋格言、レーティング方式、好きな駒と性格…など多数。 |
本サイトでの将棋上達法―現在の知識・経験に応じて、
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☗将棋のルールや駒の動かし方から始めたい方
⇒(将棋入門)駒の種類と並べ方 (全10ページ)から
☗駒の動かし方と簡単なルールだけは知っている方
⇒(将棋入門)反則、禁じ手のルールからの3ページ⇒超初心者講座(全13ページ)
☗まだ実戦を数回しかやってない方
⇒(将棋入門)⇒〔超初心者講座〕(全13ページ)
☗いつまでたっても万年初心者の方
⇒(超初心者講座)王の囲い方は金銀3枚で、攻めは飛車角銀桂/囲いのいろいろ
その後⇒初心者講座1(全10ページ) ⇒初心者講座2(全8ページ)
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